赤ちゃんは「ラ」の音で泣く

赤ちゃんは「ラ」の音で泣く

育児に関する本やマニュアルは多数ありますが、意外に「豆知識」のようなちょっとした雑学はなかなか知る機会がないものです。

豆知識は、いわばヒント。ちょっとしたヒントが、実は子育てのコツだったりします。

楽しい育児のために、ぜひ豆知識をご活用ください。

◾️赤ちゃんの泣き声の不思議

赤ちゃんの泣き声って、ふにゃふにゃしていて独特ですよね。

実は、赤ちゃんの泣き声は「ドレミファソラシド」の音階で「ラ」の音。

産声をはじめ生後4か月くらいまでは、「ラ」の音で泣くそうです。

4か月を過ぎるころには、「おなかすいた」の泣き声や「だっこして」の泣き声など、それぞれ微妙に音程が変わっていくのですが、それでも生後4か月くらいまではすべての赤ちゃんが「ラ」の音。しかも日本だけではなく、全世界の赤ちゃんに共通というから驚きです。

なぜ、「ラ」の音で泣くのか? 実は「ラ」は、人間が音の中で最も心地よさを感じる音といわれています。

赤ちゃんが泣くと「また泣いてる!」といら立ちを感じることもあるかと思いますが、それでもできるだけパパママに気持ち良くお世話をしてもらおうと、進化の過程で赤ちゃんが身につけた本能なのかもしれませんね。

この豆知識を知っておけば、赤ちゃんが泣いても「またラの音ね。かまってほしいのね」なんて少し楽に構えられる気がしませんか。

◾️赤ちゃんには同じ言葉をオウム返しが効果的

言葉を話せない赤ちゃん。

「今日は天気がいいね」「そろそろおむつ替えるね」など話しかけてみても、特にリアクションなし・・・。

ふたりきりでお世話をしていると、一方通行のコミュニケーションになんだか空回りを感じることもあるでしょう。

でも、言葉が通じないからといって、無言のまま育児をするのも気が引けてしまいますよね。

実は赤ちゃんには、言葉を投げかけ続ける必要はありません。

言葉の発達に効果的なのは、同じ言葉をオウム返しで返してあげること。

言葉を早く覚えてもらおうとあれこれ話しかけなくても、赤ちゃんが言った言葉をそのまま返すだけで十分なのです。

たとえば、赤ちゃんが「うーうー」と言ったら、「うーうー」と返しましょう。簡単なことですが、それを続けることで赤ちゃんは次第に「ママが自分の言葉に反応している」ということがわかるようになります。

たくさん話しかけることが疲れてしまうようなら、このように必要最低限の「オウム返し」だけで大丈夫。ただ、赤ちゃんが声を出したら、手を止めて目を見ながらやさしく返してあげてくださいね。

◾️しつけには丁寧な言い方が効果的

いちいち言わないと歯を磨かない、片付けない、着替えない・・・。

毎日毎日、同じことの繰り返し。もう何度目だろうとイライラしてしまうお気持ち、よくわかります。

イラッとすると、つい「歯を磨きなさい!」のように命令口調になってしまいがちですが、実はそれは逆効果。命令されたことに子どももイラッとして、「今やろうと思ってたのに!」なんて泥沼になりかねません。

子どもに何かを頼むときは、『~~しなさい』より『~~してくださいお願いします』という言い方が良いといわれています。

「そんな言い方じゃ自分が下の立場のように思われてしまう」と躊躇するかもしれませんが、実は丁寧な言い方をしたほうが子どもは「はーい」と受け入れやすいのです。

試しに一度、やってみてください。無駄なトラブルが減るどころか、むしろ次回からは自主的に行動を起こしてくれるようになるかもしれませんよ。

◾️まとめ

発達や心理などのマニュアルは多数ありますが、豆知識はなかなか知る機会がないものです。

けれど、子育てのヒントは豆知識にこそあります。

豆知識を活用して、楽しく子育てをしましょう!

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