保育施設への補助金【コロナ・非常事態宣言】

保育施設への補助金【コロナ・非常事態宣言】

新型コロナウイルスの感染が拡大しており、保育施設でも感染者の小規模集団(クラスター)が発生するなど、感染予防の重要性がますます高まってきています。そんな中、感染拡大を予防するために必要な用品を保育所が購入する場合について、費用を補助すると厚生労働省が発表しました。今知っておきたい、コロナに関する補助金について紹介していきます。

◾️厚生労働省が保育所へのコロナ対策に補助

2020年3月11日、厚生労働省は新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、保育所で使う園児用のマスクや消毒液を一括で購入して配布する自治体に対して費用の全額を補助すると発表しました。現在、マスクや消毒液は全国的に品薄となっていますが、保育所での感染拡大を防ぐには必要なものです。そのため、自治体が一括でマスクや消毒液を購入し、保育所などに配布する場合、それにかかった費用の全額を補助してくれるというもの。保育所が直接補助金を受けられるわけではありませんが、マスクなど必要となる備品がスムーズに届く一因になればありがたいのではないでしょうか。

◾️体温計や空気清浄機などの購入にも支援が受けられることに

新型コロナウイルスの感染予防には、空気の入れ替えや感染をすみやかに検知するための体温チェックも欠かせません。しかし、予算がなくては追加の体温計や空気清浄機、加湿器などを保育所で購入することはできないのです。そこで、新型コロナウイルス感染拡大予防に必要な体温計や空気清浄機などの備品を購入した場合の費用についても補助が受けられることになりました。費用の上限は、マスクなどを含めて一施設当たり50万円以内となっており、認定こども園、認可外保育施設なども対象です。

これを受けて各地自治体もすでに動き始めています。例えば3月24日、静岡県焼津市で保育所や放課後児童クラブに対して補助を行うことを発表、京都市でも新型コロナウイルス感染症対策事業補助金を行うことがすでに発表されました。補助を受けられる期間や認められる購入物品は、自治体によって異なる場合がありますから、まずは保育施設のある自治体に確認してみましょう。

補助金をうまく活用することで、新型コロナウイルス感染拡大を予防し、安心できる保育環境を作ることができます。これからも子どもたちを安心して保育していくためにも、ぜひい一度保育所のある自治体の制度を確認し、よりよい保育環境を作っていきましょう。

コロナ関係カテゴリの最新記事